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*記事トップ写真が更新されています(2018年5月)
横浜は「日本にいながらも世界を感じられる場所」です。
明治の開港期にスタートした旧外国人居留地があり、
日本で一番古いインターナショナルスクールや教会もあります。
今でも東京で仕事をする海外からの駐在員家族が住むことが多い街です。
大桟橋からは世界からの旅人が降り立ち、またここから世界に旅立つことができます。
外国人居留地だった山手町、
坂を下るとその外国人たち相手に商売をしていた元町、
川をはさんで中華街、
日本大通りにいけば昔ながらの官公庁街。
桜木町駅をはさんで海側はみなとみらい・陸側は大衆文化が濃い野毛町
とそれは多彩な雰囲気を楽しめます。
まるでいくつもの街を旅しているような気分になります。
1日のあいだでも、
朝は横浜ベイブリッジの向こうから朝日が昇り、
昼は山下公園の緑と海の青のコントラストが美しく、夜はどこを歩いても夜景が美しい。
横浜にいるだけで世界の様々なシーンを旅していることになるのです。
そして、
その開放感は人を自由にします。
明治の開港期に世界から日本国内外から様々な人がたどり着いた湊町・横浜。
その雰囲気は人にも受け継がれています。
「3日いれば濱っ子」という言葉があります。
自分という時には強烈な個性をもちながらも、それを人に押し付けない。
「わたしはわたしだけど、あなたのそれ(個性)も面白いよね」
互いを尊重し、「面白そうだね応援するよ。一緒に何か楽しいことしようよ」という互いの違いを楽しむ文化があります。
win-winの関係を築く土壌が根付いている街。それが横浜かもしれません。
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